10月24・25日は幕末維新祭り@松陰神社です。
わたしの大好きな松陰神社のお祭り「幕末維新祭り」が、いよいよ10月24・25日と近づいて参りました。
松陰神社は明治維新の指導者・吉田松陰が安政の大獄で刑死した後、この場に祀られたものです。幕末維新祭りでは、東急世田谷線「松陰神社前」駅の周辺に広がる商店街が、一気に華々しくなります。
去年は着物姿で参加しました。喜びすぎです♪
幕末維新祭りの一番の楽しみは、「幕末の志士 奇兵隊パレード」。幕末のコスチュームを着た方々が、商店街で空砲を撃ちながらパレードしてくれます!
それだけでなく…実は、参加者全員に設定があるようです。
私「みなさん、一緒に写真とりましょ♡」
志士「局長、この娘が写真を撮りたいと申しておりますっ!」
土方「娘!着物が似合っておるな!うむ!写真を撮ってもよかろう!」
私「あざっす!(奴ら、照れも迷いもない…やるな!)」
そんな設定上のやり取りを経て、撮っていただいた写真がこちら!
今年のパレードは10月25日13:00〜だそうです。
この時期は例年袷の着物だけでお出掛けできる気候ですので、初めて着物を着てお出掛けをするのにもピッタリなイベントです!着物でお出掛けの際には、幕末コスチュームに身を包んだ方に話しかけてみてください!これまでにない体験ができるかもしれません♪
松陰神社の商店街には有名な「カフェ・ロッタ」や雑貨屋さん、食パンを買うのに一週間待ちの人気店「Boulangerie Sudo」など素敵なお店が沢山あって、お散歩に行くのが楽しくてたまりません。一番のお気に入りはおでんダネのお店「おがわ屋」。寒い季節になると、夕方にはほとんど売り切れてしまうんですよ!
幕末維新祭りにお越しの際は、是非お声がけください。
レッスンの後は、松陰神社の商店街を通って帰るのがオススメです!
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〈9歳女子〉姪の着物を探すの巻
帰省した時、可愛い9歳の姪に着物を着せてあげたい!
(本当は自分が着せて楽しみたい…うふふ)
去年の今頃、そんな思いがムクムクとわいてきました。
でも…「着物が、見つからない!」
着物屋さんに伺うと、最近のお子さんは七五三から十三参りの間に着る機会がほとんどないので、七歳以上の着物は流通がとても少ないとのこと。(浴衣を除く)
リサイクルショップにも取り扱いがありませんし、ネット通販にはお祝い着がいくつかあるかな…くらい。
踊りやお琴をやっている女の子はどうやって用意されているのでしょうか?うーん。
盛り上がった気持が収まる訳がなく…悶々とする日々
ある日、目の保養を兼ねて伺ったアンティークショップ「大江戸和子」さんで着物をみていると、手芸用のハギレコーナーにラムちゃんのような柄の着物を発見。
なにこれ?見たことない柄!黄色の小紋に、紫の八掛です。
傷みも全然ないけれど、羽織ってみると…やっぱりアンティークは小さい。残念だけれど、着付けで調整しても、おはしょりを出すのは難しそう。
「ん…? こ・れ・だ!」
肩上げをして、真っ赤な伊達襟を入れて、半幅帯を合わせて…姪に着せてみました!
名付けて「ラムちゃんコーディネート♡」
髪飾りはクレアーズで600円位。和風アクセも侮れません!
昔の小さなアンティーク着物は、サイズを調整して七歳以上のお子さんが着ても可愛いかもしれませんね。
子どもはすぐ大きくなってしまうので、誂えてもなぁ…なんて迷ってしまいますが、工夫次第でプチプラ&楽しみ方は無限!
是非、諦めずにトライしてみてくださいね♪
ワンポイントのご相談やレッスンも承ります。
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七五三に奔走するママを応援するの巻
外に出ると金木犀が香り、すっかり秋ですね。
秋といえば七五三シーズン!有難いことに、写真館から七五三の撮影着付けのご依頼を頂いたり、身近な方からお子様の七五三のお問合せを頂戴する機会が増えてきました。
七五三の発祥は諸説ありますが、シンプルに言うと「子どもの成長を祝う日」。
三歳は「髪置き(かみおき)」…もう赤ちゃんではないから髪を伸ばします!
五歳は「袴着(はかまぎ)」…袴を着れるようになったね!
七歳は「帯解き(おびとき)(紐(ひも)解き)」…大人と同じ帯が結べるね!
正直に言うと、お客様からお問合せを頂いても分からない事はあります。着物の教科書に載っている王道のパターンをお伝えし、全部新しく揃えてくださいというのは簡単。けれど、ご家族から伝わっているお着物を大切に着用したい、自分たちのオリジナルな七五三をしたい…お問合せの内容は様々です。
私は弱冠三十数歳。着物の歴史は1000年以上!全てを網羅するには若すぎます。ただ、着物が好きなので、分からない事は自分でも知りたい。図書館に行って資料を読み、呉服屋さんに質問に行き…人生の先輩に相談…。(地域差もあるので、回答が全部違う事もあるんです!)
そんな時に、思い出すのがこの一枚の写真。
ぷぷーっ!振袖を着た美味しそうなおまんじゅう…3歳の時の私です。
3歳ですが、伯母からこの七五三セットを戴いたので被布ではなく振袖です。着せられても、グズるどころか自分がお姫様になったかのような気分でノリノリだったそう(笑)
でも…詳しい方はお気づきですね?そうです、懐に入った「筥迫」につけるはずの「ビラ簪」という道具が髪に付けてあるんです。
※懐に差し込んである箱の上についているピラピラの金属のことです。
あの写真を公園で撮った直後、面識のないどなたかが突然「なにやってるの〜!?w 間違ってるじゃないのよ〜っw!」と、ビラ簪を「筥迫」に戻したのでした。
私の人生最初の着物の記憶はこのやり取りです。
いつも気をつけるのは、自分は黒子であるということ。
おめでたい日の主役は祝われる本人やご家族であり、着物はそれに添える一輪の花に過ぎません。だからこそ、おめでたい日を台無しにしないために…なにがあっても一日楽しく、良い思い出にしてもらいたいのです。
ご相談を頂いた時、まずは王道をお伝えします。王道から外れる時は、その選択に対する、様々な解釈をお伝えします。誰かに差分を指摘をされても「私たちは全て分かった上で、この方法を選択したんです」って、胸を張ってもらいたくて。誰のためでもなく、あくまでも、お子さんの成長を祝うことが目的なんですから♡
七五三のことを調べているうちに<<「びら簪」は「簪(かんざし)」の一種で、小物入れである「筥迫」に収納して、櫛のように髪を整えたり、武器にしたり、髪に飾ってもよかった>>と書いてある文章を見つけました。
仕事に家事に子育てに…忙しい中頑張って自分で着付けをしたのに、知らない人に突然間違いを指摘されて、恥ずかしくてうつむいていた母。あの時の母に、「大丈夫!間違いじゃないよ!」と応援するつもりで、ご相談いただいたママさん達を応援できたらと思います。
大好きな70歳の大先輩が「着物は正解がないから、勉強しても勉強しても、全然時間が足りない! まだ緊張して、着付けの前の晩はゆっくり眠れない…」と、仰っていました。知れば知るほど、自分の未熟さを思い知らされる着物の世界。1000年の歴史を前に見栄を張っても仕方がないので、誠実に一歩一歩勉強していきたいと思います。
まだ小さいけれど、一歩一歩…
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海外で頑張る日本人に、着物をコーディネートして届けるの巻
インターネットの素晴らしさを実感するのは、海外の人とすぐに連絡がとれた時。昔は、お手紙を送っても届くまで時間がかかったり、国際電話も高くて大変でしたよね。
海外に転勤した友人、海外に移住を決めた友人、パートナーの転勤で海外で暮らす事になった友人、国際結婚で海外に移住した友人。今、世界中で友達が頑張っています。
去年、全米テニスで錦織くんが闘っている時、気付いたら海外の友達数人と中継を観ながらチャットで応援していました。遠く離れていても、友人と同時に喜びや感動を共有できる…嗚呼、これがテクノロジーの恩恵なのかと実感しました。
先日、旦那さんの転勤でテキサス州ヒューストンに引っ越したYUIちゃんから依頼がありました。「現地のパーティーに着物で参加したいので、着物を一式用意して送って欲しい」というもの。お着物を着てパーティに行ったら、きっと華やかでアメリカの方に喜んでもらえるんだろうな…嬉しい御依頼です♡
さて、ヒューストンで着る着物…何にしましょう?
「駐在員の妻」「パーティ」…その単語だけだったら、訪問着や付下げを誂えて送るのが模範解答かもしれません。私の場合は、実際の利用シーンやご本人の着物に関する様々な情報をヒアリングしていきます。
①30代前半 既婚子持ち
②カジュアルなパーティに着用
③ヒューストンの気候は、ほぼ沖縄と同じ
④お母様が着物マニアで、日本に帰れば実家に着物は沢山ある
⑤暗くなく、華やかなものにしたい
⑥着付け小物はいくつか持っている
⑦アメリカでも簡単にお手入れができるようにしておきたい
アメリカに滞在する数年の間、数回着用するためでも仕立てるべきか?やんちゃな男児を抱っこしてパーティに参加して、汚れた時には洗えるように…?実際の利用シーンを想像してベストな選択をしたいですね。
コーディネートは、時差を考え、お互いに負担の少ない時間帯に行います。私が日本で着物屋さんに到着した時点からスタート。お店に許諾をもらってインターネットに接続し、見つけた素敵な着物や反物の写真を撮り、次々送っていきます。そして、リアルタイムで好き嫌いの判断をしてもらうのです。今回、そこで分かったことは、YUIちゃんはお母さんが着物マニアというだけあって、目が肥えているということ。
これが好き?!…小千谷の綿麻紅梅だね♡
しかも、目の前で売れてしまったよ…?
藍の型染めも渋いわ…♡ でも、日本のお母さんが持ってるかも!?
予算やお手入れ、寸法、色んな事を鑑みつつ、色合わせをYUIちゃんに写真で送って意見をもらったりしながら…こんなコーディネートに決定しました。
温かいヒューストンでは夏着物の方が活躍の機会が多いのですが、日本のお店では夏の終わりで在庫の選択肢が少ない。一旦着物は簡単に洗える夏着物の仕立上りの小紋。予算に合わせてカジュアルに、華やかに。お母様が着物を沢山お持ちなので、被らないモダンな模様を選択しました。小物類は正絹で揃え、別の着物でも合わせやすいコーディネートに。
どうせ揃えるなら、良いものを仕立てておいた方がいいだろう!とか、海外でパーティに参加するなら日本の伝統を伝えるためにも本物を着ていかないと!とか、色んな考え方があると思います。でも、洋服より遥かに高いお買い物。現代っ子が自分のお金で始めるのであれば、本当に納得できて楽しめる提案でなければ、着物に対して苦手意識ができてしまうのではないかな…私は、着物って楽しい!と思ってもらえる入り口を作れたら幸せです。
着物を選ぶ楽しさを共有することができたので、次は、手に取って選ぶ楽しさも共有できたら嬉しいな。帰国した際には一緒に反物から着物を仕立てに行こうね!と、約束しました♪
お家にある着付け小物を写真で送ってもらい、足りない小物を買い足して、すぐに着られる状態にセットにします。今回は、お知り合いにヒューストンへ行く方がいたので、荷物をまとめて託しました。
着物屋のお姉さんも、チャットの画面を見ながら「海の向こうで、今お客さんが選んでくれているなんて…‼︎」と感動しきり。テクノロジーの進化で、世界中どこにいても着物を選んで買うことができる。素敵な世界になりましたね。
こんな風に、海外にいらっしゃる方でも、Skypeやチャットでお話ししながら着物のパーソナルコーディネート&海外への発送も承っております。
お店からマージンをもらっている訳ではないので、ご予算に合わせたご提案を致します。お気軽にご相談ください。
秩父で聖地巡礼してみた〜秩父銘仙&あの花〜
埼玉の実家に帰省しました。(山の方なので狸が出るほど田舎です!)
埼玉の着物といえば「秩父銘仙」!明治時代後期から昭和初期にかけて大人気だった絹織物です。ハイカラさんが通るで紅緒が着ていた着物といえば、分かりやすいかもしれませんね。
成人式スタイルの元祖♪
帰省の機会に銘仙の聖地巡礼!「ちちぶ銘仙館」という博物館に行ってきました。機織りや、型染め、藍染めなどの体験もできますし、昔の織機などが動いた状態で展示されているのです。
糸を、ボビンに巻きつける機械。
機械で糸に依りをかける工程。
機織りも実践可能です。
銘仙は、縦糸に型染で柄を付けてから織るという手法です。嗚呼、美しい…(;_;)
あまりに興奮して展示を見ていたので、スタッフのおじいさんから「そんなに好きなら、毎日通って一反織りなさい」という身に余る提案を頂いてしまいました。
家から通える距離だったら、本当にお願いしたかった…
9月26日から、六本木の泉屋博物館分館でも銘仙の展示があるそう!楽しみです!
秩父といえば、アニメ「あの花」の舞台でもあります。こちらも聖地巡礼しちゃいました。劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。| アニメ公式サイト
旧秩父橋「みーーつけたっ!」
聖地巡礼している人の多さに驚きました!街ぐるみで協力している感じがとても素敵です。「ちちぶ銘仙館」も次作のスタンプラリーに参加していて…巡礼の若者が訪れて、地域のおじいさんに話しかけて質問しているのも素敵でした。
「でもこれ、なんなのか全然わかんないんだよね…」と、戸惑うおじいさん。「いっそ、このアニメ観たら話が弾むよ!」と、布教に余念のないワタシ。
関係ないけど、長瀞の川下りも体験!
モチロン、有名な阿左美冷蔵のかき氷も堪能!並んででも食べる価値アリ♡
1日でこんなに楽しめて、秩父は観光地としても素晴らしいな!
埼玉LOVEです♡
シルバーウイークが明けたら、七五三シーズンに突入です!
着物で映画を観てみるの巻
映画館で映画を観るのが大好きです。
元々、映像制作を生業にしていたこともあって、観ている本数はかなり多いかもしれません。家でのんびりDVDを楽しむのも好きですが、「やっぱり映画館で観てよかった!」と思える作品に出会った瞬間がたまらないのです。
いつも約120分間は椅子に座ったままで集中したいので、できるだけ楽な格好で行こうと心がけています。ですが、今回は着物の用事の後に映画館に行かねばならない機会があり「これは実験だと思おう!」と、気合いを入れて行って参りました。
モチロン、満員の映画館に着物姿は一人です。
暑さ対策に扇子は欠かせません…(寿司模様はご愛嬌)
一番の懸念点は、やっぱりお太鼓の帯枕。
背中の突起になるので、背もたれにゆっくり寄りかかれない。
着物で観劇などに行く際は、銀座結びにしたり、半幅帯にしたり、できるだけ枕を使わない帯結びを選んでいました。
しかし!今回は敢えて、帯枕を使ったお太鼓で映画に行きました。
館内が暗くなり、予告編が始まりました…
なんだか疲れた…
なんとか楽に寄りかかれないかしら…
もぞもぞ…もぞもぞ…
「すぽっ!」
あれ?!見つけた!ベストポジション!!
下手な絵で解説すると、以下の通りです。
座席に浅く腰掛け、帯枕に体重を預けて、足を伸ばします。
肩から頭が完全に固定され、下半身が伸びたリクライニング状態に。
かなりリラックスした体勢で映画を観る事ができたので、いつもより快適に過ごす事ができました。開始65分くらいで「もう嫌だ〜っ!」となる展開を予想していたので、大分肩すかしではありますが。
念のため…これ、真っ暗な映画館だからできる体勢です。
舞台だったりすると、この変な体勢が、大好きな俳優さんから見えます!
そして、特に映画デートの場合、着物で来てくれたのに隣で異常リクライニング姿勢の女…百年の恋も冷めますので気をつけてください。
意外な展開だったので、ちょっと着物姿では無理かも!?と思っていた事にも、これから積極的に挑戦していこうと決意したのでした。
ちなみに、最近特に面白かったのは「キングスマン」という映画。
英国紳士が活躍するスパイ映画へのオマージュが随所に散りばめられています。
映画「キックアス」の監督最新作といえば、ピンと来る方も多いかもしれません。
タランティーノを観て育った我々世代にはドストライクのユーモアとアクションです。
英国紳士がカッコいいので、うっとり観ているだけでも十分楽しめますよ♪
変な体勢で映画を観る女から、着付けを習いたいと思って下さる優しい方…いるかしら…
アンティーク着物展@旧前田伯爵邸で「使用人」になりきる
シルバーウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
私は清々しい秋晴れのなか、楽しみにしていた
「邸宅で見るアンティーク着物展III | Peatix」に行ってきました。
場所は、駒場にある旧前田伯爵邸…渋谷から12分とは思えません!!
「旧前田家本邸(洋館)」一般公開日について:東京都教育委員会
大好きな大学時代の先輩・かよちゃんはバタフライのアンティーク帯中心のコーデ。アンティーク着物のコーデにポシェットを合わせていました。…なんというバランスの可愛さ…フォトジェニックすぎて、狂ったようにシャッターを押したのは言うまでもありません。
洋館に並ぶアンティーク着物の数々は…
目に鮮やかな乙女コーデ!ぐぅ♡
キリッと爽やかコーデも素敵。
「花子とアン」の蓮子様のようなスタイル!
とんぼ刺繍が美しい帯、今の時期にピッタリのコーデ。
お客さんも、多くの方がアンティーク着物を来てらっしゃっていました。みなさんがお茶をされている様子は、明治時代にタイムスリップしたかのようでした。
会場に着いた瞬間に、「嗚呼、なんでアンティーク着物で来なかったの?」と後悔しました。それでも、洋館の中は素敵なフォトスポットが多くてテンションが上がります。華やかなイベントの中、紬に型染めの帯をした私は洋館の使用人のようですね。
「お嬢様、そろそろ乗馬のお時間でございます(妄想)」
かよちゃんが撮ってくれた奇跡の一枚!
「お嬢様に褒めていただけた…(嬉)」
徒歩5分の場所に「日本民藝館」という民芸品が展示されている美術館があります。民藝運動を主唱した柳宗悦が中心となって作った建物は、和風建築の中にところどころ洋風の要素を取り入れた設計。
今日は、染色工芸家の芹沢銈介の展示中展示|日本民藝館です。様々な着物や、美しい型染め、志村ふくみさんの草木染めの紬を見る事ができてとても感動しました。
お着物を着て前田伯爵邸〜日本民藝館のお散歩はとてもオススメです!
いつか、旧前田伯爵邸で着物撮影会のようなイベントを開いて、みなさんで写真の撮り合いをしても楽しいですね♪
ご自分でお着物を着てお出掛けがしたくなったらご相談ください。