ポチ袋で季節を楽しむ
師走に入り、一気に年末の慌ただしい雰囲気になってきましたね。
街はクリスマス一色ですが、12月26日になった瞬間にディスプレイが見事に「お正月」に変わります。(25日の晩に残業している方の多さを想像してしまうのは私だけでしょうか…(笑))
さて、お正月の風物詩と言えば「お年玉」。
みなさん、ポチ袋はどうされていますか?私は…一年中集めています(笑)
立替していただいた時の集金など、「現金を裸で渡すなら、お礼を込めて素敵な袋に入れて渡したい」と思ってから常に手元に数種類用意するようになりました。
年末年始になるとお年玉用にどこでも売っているようになるので、様々なポチ袋が選べてとても嬉しいです。
去年は十二支のイラストが入って、金縁のおめでたい感じ!
毎年お正月に使えるので、余らせても大丈夫なデザインを選んでいます。
お気に入りは、春の桜、夏の紫陽花、秋の紅葉、冬の南天が描かれたもの。
手刷りと和紙の手触りや質感も美しくて一目惚れしました。
四季の植物が全て描かれたものであれば、いつでも使用可能です。
こちらは、寒い季節に嬉しい鉄瓶柄。
ざっくりとした版画の温かい雰囲気に惹かれて購入しました。
春か近づいてきたら、うぐいすと梅の柄が活躍します。
洒落の通じる友人には、「大入袋」。
「あずさちゃん、そんなに儲かってた?」という突っ込み待ちです(笑)
敬愛する美佐子は、お気に入りの和紙で手作りされていました。美しい…
使い損ねてしまったのは、今年の干支の羊が描かれたこの袋。
あと一ヶ月で活躍できなければ、次に使えるのは12年後ですね(笑)
着物同様、四季の植物や干支など、日本古来のモチーフを楽しむことができるのがポチ袋。もちろん、着物や帯で楽しめたらとても贅沢で嬉しいことではありますが、ポチ袋という小さな紙の世界の中で、気軽に楽しめるのでオススメです。
ショッピングセンターの文具売場でも手に入りますし、鳩居堂のような和紙を扱ったお店ですと伝統的な季節のモチーフ入りのものが沢山置かれています。まずはお年玉用のポチ袋から、いつもと違ったものを選ばれてみてはいかがでしょうか?
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