あずさの「きものーと」

きもの教室を営むあずさが、愉快な日常を綴ります。教室移転準備のため、2016年は出張着付け教室となります。HPはコチラ→http://www.azusa.top

着物にも「河北メイク論」

大学時代の友人、「おがゆき」こと小川由紀子ちゃんがライターとして参加している本「河北メイク論」が届きました!

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河北メイク論 | 河北 裕介 | 本-通販 | Amazon.co.jp

 

以前、ジェーン・スーさんのラジオ番組「シケ金」で着物に合うメイクを教えてもらったのに…結局自分自身では再現できなかった私。

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もはや、奇跡の一枚になってしまいました…スーさんごめんなさい。

 

学生時代から、趣味や仕事に没頭しすぎてメイクやファッションに疎かった私。いつ、どうやって回りの女子がメイクを覚えたのか、本当にわからないのです。

社会人になってから、恥をかきつつ見よう見まねで始めたメイク。今更、誰にも聞けません…メイク教室ってとっても高いし、化粧品売り場でも、ちょっと肩身が狭い。私って、このまま残念なおばさんになっていくの…?!(切実)

 

「河北メイク論」は、[肌][アイブロウ][アイシャドー][アイライン][チーク][リップ][ヘア]のカテゴリーに分かれていて、プロセスが分かりやすく解説されています。

リップひとつにしても「あの雑誌ではこうやって塗れって言ってたのに、この雑誌では違う事書いてある!どっちが正しいの!?キーッ!」なんて混乱していましたが、どちらも正解で、仕上がりのイメージが違うからアプローチが違うという事も納得できました。

 

一番染みた言葉は「何をつかうかよりも、どれだけ丁寧に扱うかで、肌が変わる」というもの。私、自分が可愛くないのを、コスメのせいにしてなかったかな…?メイクの方法だけでなく、そんな気付きも与えてくれる一冊。

盛るメイクではなくて、ナチュラルに本人の美しさを引き出すメイクなので、着物用のメイクにもピッタリ♡ 早速、実践できそうです。

 

友人が関わっているからという理由だけで買ったのではなく、私のようなメイクに疎い人にも優しい、良い参考書でした。もうAmazonも他のネット書店でも在庫なし、店頭でも売り切れ続出中(汗)

「おがゆき」は新進気鋭のコスメライターなのだと、さっき友人から教えてもらって知りました…同級生が頑張っていると、本当に嬉しく、励みになりますね。

 

 

本の成果はこちらで!

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